2008年12月21日
妖怪馬鹿完全復刻(京極夏彦)
妖怪馬鹿―お化けを愛してやまぬ者どものこと。
本書は、小説家・京極夏彦が、盟友である多田克己、村上健司と、妖怪という文化現象について語り尽くした、七時間の全記録である。
三人はバラエティに富んだ話題を俎上にあげつつ、やがて日本文化の深奥へと迫ってゆく。
京極描くさし絵漫画を多数収録、新潮文庫収録にあたり語り下ろし座談会を加えた、永久保存版・妖怪バイブル。
妖怪好きなら読んでおかねば!
という事で、あまり対談本などは読まないのですが、折角なので読んでみました。
いや、面白いですね。
資料も何もなしに皆さんこれだけの話が出来るのでしょうか。すごすぎますね。
「妖怪は想像の産物でしかない」
「妖怪なんて存在しない、馬鹿げている」
と思っている方は、その裏にある歴史や民話などを知れば知るべきです。
ただ、「水木しげるは絶対に批判してはいけない」的な空気がある点がイマイチです。
急に奥歯に物が挟まったような言い方になるのが非常に気になって、そこが残念でした。
おすすめ度★4つです。
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- at 17:10

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