2008年12月28日

Hyper hybrid organiz 00-01(高畑京一郎)

速水敬介の窮地を救うため、単身辰巳組の本家へと殴り込んだ宮内志郎。

襲撃は成功し、速水の問題も一時的に棚上げされたかに思われた。
しかし、面子を潰された辰巳組は、なりふり構わず宮内が訪れた病院を強襲。
不意をつかれた宮内たちは絶体絶命の危機に陥った。

銃弾を浴び崩れ落ちた宮内。と、その時、ついに彼らがその姿を現す…。

高畑京一郎が贈る男たちのドラマ。『Hyper Hybrid Organization』外伝シリーズ第2弾。

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2008年12月21日

妖怪馬鹿完全復刻(京極夏彦)

妖怪馬鹿―お化けを愛してやまぬ者どものこと。

本書は、小説家・京極夏彦が、盟友である多田克己、村上健司と、妖怪という文化現象について語り尽くした、七時間の全記録である。
三人はバラエティに富んだ話題を俎上にあげつつ、やがて日本文化の深奥へと迫ってゆく。

京極描くさし絵漫画を多数収録、新潮文庫収録にあたり語り下ろし座談会を加えた、永久保存版・妖怪バイブル。

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2008年12月17日

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(伏見つかさ)

俺の妹・高坂桐乃は、茶髪にピアスのいわゆるイマドキの女子中学生で、身内の俺が言うのもなんだが、かなりの美人ときたもんだ。

けれど、コイツは兄の俺を平気で見下してくるし、俺もそんな態度が気にくわないので、ここ数年まともに口なんか交わしちゃいない。
よく男友達からは羨ましがられるが、キレイな妹がいても、いいことなんて一つもないと声を大にして言いたいね(少なくとも俺にとっては)!

だが俺はある日、妹の秘密に関わる超特大の地雷を踏んでしまう。
まさかあの妹から“人生相談”をされる羽目になるとは―。

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2008年12月12日

容疑者Xの献身(東野圭吾)

天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。
彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。
だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。

ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

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2008年12月10日

アコギなのかリッパなのか(畠中恵)

佐倉聖は21歳の大学生。
腹違いの弟を養うため、元大物国会議員・大堂剛の事務所で事務員として働いている。
ここに持ち込まれるのは、大堂の弟子にあたる議員からの様々な陳情や難題。

飼い猫の毛の色が変わる謎、後援会幹部殴打事件の始末、宗教団体に入信した秘書が寄進した絵画の奪還…といった厄介ごとに関わった聖は、元不良の負けん気と機転の利く頭脳で、センセイ方顔負けの解決を成しとげるのだった。

代議士にため口きいちゃう事務員が難問・奇問・珍事件を見事に解決。
『しゃばけ』の著者が贈る現代ミステリーシリーズ第1弾。

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2008年12月06日

生協の白石さんお徳用エディション(白石昌則)

心あたたまる、あの言葉が、早くも増補版として帰ってきました。

2005年に発売され「ひとことカードブーム」を巻き起こした『生協の白石さん』。心あたたまる、あの言葉が、早くも増補版として帰ってきました。その名も「生協の白石さん お得用エディション」!

内容:
「ひとことカード」のやりとりは今もまだ続いています。「お徳用エディション」では「モビルスーツをおいてください」「自我って捨てられますか」など、「その後の白石さん」のやりとりを厳選して40本増補収録。読めば、あのムーブメントをまた違う視点から再体験できます。「ひとことカード」には今の日本に足りないものが、満たされています。もう読んだ方も、まだお読みでない方もぜひ、手にとってみてください。

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2008年12月03日

とらドラ!9(竹宮ゆゆこ)

修学旅行の冬の雪山で思いがけず大河の本当の気持ちを知ってしまった竜児。大河はそのとき事故によって意識朦朧となっており、しゃべってしまったことを覚えていなかった。

そんな大河を前に竜児は態度を決めかねるが…。そして高校二年も残りわずかとなり、竜児は進路をめぐって泰子と衝突。なにかと先の見えない五里霧中の竜児に、一方では実乃梨と亜美が本当のところを見せはじめる―。

超弩級ラブコメもいよいよ佳境に突入。目が離せない第9弾。

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タイム・リープ・下(高畑京一郎)

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ララピポ(奥田英朗)

みんな、しあわせなのだろうか。

「考えるだけ無駄か。どの道人生は続いていくのだ。明日も、あさっても」。

対人恐怖症のフリーライター、NOと言えないカラオケボックス店員、AV・風俗専門のスカウトマン、デブ専裏DVD女優のテープリライター他、格差社会をも笑い飛ばす六人の、どうにもならない日常を活写する群像長篇。
下流文学の白眉。

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2008年12月01日

とてつもない日本(麻生太郎)

格差社会、少子化、教育崩壊…。
メディアでは暗い話ばかりが喧伝されるが、日本は本当にそんなに「駄目な国」なのだろうか。

戦後、一度も戦争をせず、努力の末、経済的繁栄を実現した。
トヨタ、ソニー、カラオケ、マンガは言うまでもないが、日本人が考えている以上に日本は評価され、期待もされている。

悲観していても何も始まらない。
「日本の底力」をもう一度見つめ直し、未来を考えるための一冊。

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