2008年11月26日

ちんぷんかん(畠中恵)

江戸有数の大店の若だんな・一太郎は、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいたが、日本橋を焼き尽くす大火に巻かれ、とうとう三途の川縁を彷徨う羽目に…。

若だんなと鳴家の三途の川縁冒険譚に、若き日のおっかさんの恋物語、兄・松之助の縁談に気になるあのキャラも再登場で、本作も面白さ盛りだくさん!

大好評「しゃばけ」シリーズ第六弾。

比女ちゃんいねぇ!!!

とまぁ自分の中ではこれが全てでして。
「うそうそ」だけで終了なのですね。残念。

それはそれとして、今作もしゃばけワールド全開で面白いです。

「はるがいくよ」は切なくなるストーリーですね。
しゃばけシリーズは作品中でしっかりと時間が流れるため、お春ちゃんや松之助も結婚し、年を取る。
一太郎も今後どうなるかわかりませんが、きっと年を取って死んでしまう。
散りゆく小紅と一太郎を重ねてしまう兄や2人の心境はきっと複雑でしょう。

全体的に切ないエピソードが詰まった1冊です。

おすすめ度★4つ。

ちんぷんかん

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