2008年11月24日

タイム・リープ・上(高畑京一郎)

鹿島翔香。高校2年生の平凡な少女。
ある日、彼女は昨日の記憶を喪失している事に気づく。そして、彼女の日記には、自分の筆跡で書かれた見覚えの無い文章があった。“あなたは今、混乱している。若松くんに相談なさい…
”若松和彦。校内でもトップクラスの秀才。半信半疑ながらも、彼は翔香の記憶を分析する。そして、彼が導き出したのは、謎めいた時間移動現象であった。
“タイム・リープ―今の君は、意識と体が一致した時間の流れの中にいない…
”第1回電撃ゲーム小説大賞で「金賞」を受賞した高畑京一郎が組み上げる時間パズル。

クリス・クロスを読んだ若かりし頃に「この人の作品をもっと読みたい!」と思いつつ、結局読まないでいたので大人になった今、読んでみました。

いやー、面白いね。

過去を行ったり来たりするタイムトラベル系ではあるものの、「意識だけがジャンプする」「同じ時間は繰り返さない」と本当にパズルのような構成になっています。

上巻で1週間の大体の時間は潰してしまったので、下巻でどういう展開になるのか?ほとんど(敢えて)触れないでいるキスシーンにはどう至るのか?

下巻を読むのが楽しみすぎる。

おすすめ度★5つです。

タイム・リープ(上)

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