2008年09月15日

ある日、爆弾がおちてきて(古橋秀之)

「人間じゃなくて“爆弾”?」「はい、そうです。最新型ですよ~」。

ある日、空から落ちてきた50ギガトンの“爆弾”は、なぜかむかし好きだった女の子に似ていて、しかも胸にはタイマーがコチコチと音を立てていて―

「都心に投下された新型爆弾とのデート」を描く表題作をはじめ、「くしゃみをするたびに記憶が退行する奇病」「毎夜たずねてくる死んだガールフレンド」「図書館に住む小さな神様」「肉体のないクラスメイト」などなど、奇才・古橋秀之が贈る、温かくておかしくてちょっとフシギな七つのボーイ・ミーツ・ガール。

『電気hp』に好評掲載された短編に、書き下ろしを加えて文庫化。

時間や位置のズレた男子と女子が織りなす青春劇。

いきなり「髪の薄い主人公」「チビに悩む主人公」だったりして意表を突かれました。

なかなか面白い設定と展開で楽しめました。

が、巻末の時間軸の解説は蛇足だったのでは。なんか冷めてしまいました。
それでも面白かったですけどね。

おすすめ度★4つです。

ある日、爆弾がおちてきて

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