2008年09月18日

ミミズクと夜の王(紅玉いづき)

魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。
額には「332」の焼き印、両手両足には外されることのない鎖、自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。願いはたった、一つだけ。

「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」

死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。全ての始まりは、美しい月夜だった。

―それは、絶望の果てからはじまる小さな少女の崩壊と再生の物語。
第13回電撃小説大賞「大賞」受賞作、登場。


読み始めたときは、「うわ、やっば、この子頭わるっ」と引きました。「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」の海野藻屑を思い出しました。

とは言え電撃小説大賞「大賞」受賞作ですからここからどんな展開なんだろうとワクワクしながら読み進める。

夜の王にお近づきになり、そのまま人らしい心を取り戻していくのかと思いきや、聖騎士があらわれて・・・と意外な展開に。

コレとくっつくのか?と思いきや違うし、最後は大団円。
よかったよかったハッピーエンド。

夜の王かっこよすぎです。

・・・感想はこれくらいです。

おすすめ度★4つ。

ミミズクと夜の王

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