2008年09月13日

されど罪人は竜と踊る1(浅井ラボ)

咒式。それは、作用量子定数hを操作し、局所的に物理法則を変異させ、TNT爆薬や毒ガスを生み、プラズマや核融合など途方もない物理現象を巻き起こす方程式。

咒式を使う攻性咒武士である二人、不運を機転で乗り切ろうとするガユスと、美貌だが残酷な剣士であるギギナ。
“異貌のものども”や賞金首を追う彼らは、エリダナの街に交錯する“竜”との戦いや大国の陰謀に巻きこまれる。

ライトノベルの概念を変えた“暗黒ライトノベルの始祖にして最終作”の名を欲しいままにする「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第1巻が、大幅加筆され完全真説版となって、ここに新生。

結構古い作品のようですが、ガガガ文庫でリニューアル再発!という事で後輩におすすめされて読みました。

うはー、化学だよ化学。俺理系だよベンゼン環は美しいとか言ってた時代あったなおい

なんて意味不明に興奮しました。

話が二転三転しつつも最後に裏側で繋がり、はぁそういう事でしたかとため息。こんな計算高いおっさんが現実にいたらイヤだな。

ちょいと主役二人が強すぎるのが気になりますが(仕方ないんですけどね)、なかなか面白い。続きを読んでみようと思います。

おすすめ度★5つです。

されど罪人は竜と踊る(1)

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