2008年06月30日
ホームレス中学生(田村裕「麒麟」)
麒麟・田村のせつな面白い貧乏生活がついに小説に!
中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。
ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。
本もバカ売れ、映画化(ドラマ化?)決定の大人気本、「ホームレス中学生」がようやく手元に来たので早速読んでみました。
漫才コンビとしての麒麟も嫌いではないので(有名になるまでは好きだった)、ちょっとwktk。
数ページ読んでまず思ったのは、「編集者かライターかわからないけど文章をいじっている」ということ。
これは文章の素人が書いた文章ではない。まぁ校正とかあるだろうから手直しは入るだろうけど、そんなレベルじゃない。本人の言葉そのままではない。
なんか内容と文章の食い違いが気になって仕方なかった。
そんな事はさておき。
ホームレスで公園に住んでいた時代はわずかだったんですね。
うちの小学生にも親と死別して大変苦労していた友人がいたので、そんなに「うわぁ、すげぇ!!」と思うような人生ではなかったです。
そこからお笑いの一線にのぼってきた事は素直にすごいと思います。
前半と後半はリアリティーがあって面白いですが、なんか人生とか生と死とかのくだりがちょっと蛇足かも。「笑いあり涙あり」の「涙あり」のために書かれた気がしてちょっと食傷気味です。
映画(ドラマ?)では「涙」が強調されるんだろうなぁ。やだなぁ。
そんな感じでおすすめ度★3つです。
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- at 23:31

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